UNIPro2X・Progress21X Q&A

 売上に関係した質問
Q1:売上残高を登録するにはどうすればよいのか。
特別な残高登録画面はありません。基本的に売上画面で売上登録を行います。登録方法の例を2つ記載します。この時、発行日は同一日付で登録することをお薦めします。

例1:売上画面で該当の顧客と車輌を呼び出し、発行日を適当な日付に変更します。次に作業明細へ「○年○月○日までの繰越残高」というようにワープロ入力します。続いて残高分の金額を技術料欄へ入力します。この時、消費税金額が加算されてしまうので、調整値引欄に消費税金額を入力すると請求合計が合います。ここまで作成しましたら登録して下さい。

例2:登録方法は例1と同じですが、消費税の丸めを生じないようにしたい場合は、非課税諸費用の空白欄へ「繰越残高」と入力し、該当金額を入力すると消費税が計算されずに登録することができます。
Q2:車検の売上伝票を作成した際、車検有効期限の更新画面に表示される車検期限が1年もしくは2年多く表示されている。
これは、自賠責証明書を先に発行した際に、車検期限を更新している為です。
このような場合は、売上伝票の車検有効期限の更新画面に[有効期間登録なし]ボタンがありますので、このボタンをクリックして下さい。
Q3:売上伝票を印刷した際に、顧客の住所が印刷されない。
顧客管理画面の請求先住所に入力がされていません。
顧客を登録する際は、必ず請求先住所の入力も行って下さい。
Q4:売上伝票で作業名検索を行っても作業名が表示されない。作業コードの一覧では表示される。
作業名がカタカナの場合に、全角・半角を区別します。
作業名検索の作業名称入力の際も、全角もしくは半角で入力して検索を実行下さい。また、標準作業の登録が無い型式の車種については、共通作業名称が利用されるため検索できません。
Q5:売上伝票の粗利金額が、発行済み伝票の修正を行うと部品仕入原価がクリアされてしまう。
部品仕入原価とは、部品マスタに登録されている仕入価格を用います。従って、部品マスタが0円または部品マスタを使わずに粗利画面で直接仕入原価を入力した場合は、実際に原価がないために伝票修正を行った際に仕入原価が初期化されてしまいます。
こうした場合は、再度仕入原価に入力するか、部品マスタを明細に使用することをお勧めします。
Q6:売上日(整備伝票)を間違えてしまった。
売上画面の[呼出]ボタンで該当の売上伝票を呼び出し、発行日を変更して登録して下さい。
Q7:車輌売上(名義登録)を行ったが、金額が間違っていたので修正したい。
方法(1)
金額が多い場合の補正は、入金処理で入金区分を“値引”または“訂正”を選択して該当金額を登録します。また、金額が少ない場合は、売上(整備)画面において作業名称を「○月○日 車輌販売 売上金額補正分」等の名称を入力し、該当金額を技術料へ入力します。
この際、金額に消費税が加算されてしまいますので、調整値引欄に消費税額を入力することで請求合計の金額を合わせることができます。

方法(2)
商談書画面で、名義登録を終えた商談書を呼び出して金額を修正し、登録を行います。
次にメインメニューへ戻り、[月次繰越]ボタンをクリックします。月次繰越画面で[再集計]ボタンをクリックすることで金額が修正した金額で集計されます。ただし、この方法を行うと全ての売掛がクリアされ新たに集計されるため、締日を変更した顧客の繰越残高が合わないケースがあります。(顧客締日の変更を行っていない場合は支障ありません)
Q8 : 売上伝票でリサイクル料金を登録するにはどうすればよいのか。
[環境設定]の項目名称設定画面の[諸費用預り金項目名称設定]欄に「リサイクル料金」と名称を登録すると、伝票作成時に非課税諸費用として項目選択できるようになります。
ただし印刷された伝票には[諸費用預り金項目名称設定]欄に追加された項目の金額が「その他」という項目名でトータル金額で印刷されてしましますので、伝票作成時に[作業名]欄に「その他金額の内、リサイクル料金\○○」といった文章を入力し、補足事項として印刷伝票内に記述させます。
[作業セットマスタ]にあらかじめ文章を登録しておけばすぐに呼び出せるので便利です。
 金額集計に関係した質問
Q9:売掛一覧に表示されていない顧客や金額がある。
締日が末日以外の場合に、売上日が締日を過ぎていると、現在表示されている月度の翌月度または前月度に表示されています。
Q10:入金日を間違えて登録してしまった。
同じ月内であれば、該当の入金日を変更して登録して下さい。また、月が異なる場合は該当の入金を呼び出し、削除を行ってから新たに入金登録を行って下さい。
Q11:作業区分と売上区分の伝票枚数および集計金額が合わない。
売上伝票を作成した際、売上区分の選択がされていない場合に集計の誤差が生じます。
売上伝票を呼び出して選択を行って下さい。
Q12:作業区分と部門別の伝票枚数および集計金額が合わない。
売上伝票を作成した際、売上部門の選択がされていない場合に集計の誤差が生じます。
売上伝票を呼び出して部門選択を行って下さい。
Q13:各種一覧に加算されていない金額がある。
締日が末日以外の場合に、売上日が締日を過ぎていると、現在表示されている月度の翌月度または前月度に表示されています。
 顧客・車輌・在庫に関係した質問
Q14:車輌マスタ等の画面にあるコンボボックスの一覧から余計な名称を削除したい。
コンボボックスの一覧より削除したい名称を選択します。
次にキーボードの「Shift」と「Ctrl」を押したまま「Delete」を押すと削除できます。
Q15:入金を行った時に画面表示が遅い。
売掛・入金画面に「高速入金処理」チェック欄がありますので、ここをクリックするとマークが表示されます。
これは、入金処理を行った時に画面の金額は変わらずに内部登録のみ行われますので、画面表示が速くなります。
再度、正確な金額表示をさせる場合は[集計]ボタンをクリックします。また、顧客元帳でも入金処理が行えます。
Q16:顧客所有車輌を別顧客へ移動させる場合はどうしたら良いのか。
方法(1)
商談書画面で現在の所有者を呼び出し、下取車入庫処理を行い一旦在庫へ移動させます。
この車輌を新たな所有者に商談書で引き当て(商談書を作成)を行い、名義登録処理を行って下さい。

方法(2)
車輌マスタ画面で該当車輌を呼び出し、画面右下にある[使用者変更]ボタンをクリックします。顧客選択画面が表示され、車輌の新しい所有者を選択することができます。
※上記2つの方法を使用すると整備履歴も移行されます。
Q17:発注仕入画面に表示されない発注・仕入明細がある。
締日が末日以外の場合に、発注日が締日を過ぎていると、現在表示されている月度の翌月度に表示されています。
Q18:部品在庫に在庫数量が登録されているのに、売上を上げると同じ部品名称が増えて在庫がマイナスになる。
売上伝票の売上部門と部品在庫に登録されている在庫部門が、一致した部品数量が減っていきます。この時、売上伝票の売上部門または在庫部品の在庫部門が選択されていないと、Q16のような現象が発生します。
部品数量の管理まで行う場合は、売上伝票を作成する際に、必ず売上部門を選択して下さい。
Q19:所有車輌を商談画面で下取入庫処理を行うと、顧客の車輌は移動せずに在庫に同じ車輌が増えている。
商談書の下取車情報入力の際に、[所有車輌参照]ボタンにより車輌を選択していないか、もしくは選択後に通称名またはグレードを修正した場合に、このような現象が発生します。つまり、通称名またはグレードを修正することにより、異なる車輌として認識します。
下取入庫を行う際は、車輌情報の修正は車輌マスタで行い、基本的に下取車情報画面では該当車輌を呼び出すだけの手順を行って下さい。
Q20:顧客照会名が途中で消えている。
顧客照会名の登録可能桁数は16桁です。
入力時には入力した文字が全て表示されていますが、登録処理を行うと自動的に削除されます。
 印刷やその他の質問
Q21:伝票などの印刷を行うと印字がズレる。
各[印刷]ボタンをクリックすると「印刷」画面が表示されます。この中に[印刷位置設定]ボタンがありますので、このボタンをクリックして印刷位置設定画面を表示させます。
上端・左端の欄にズレ分の数値(mm単位)を入力して登録すると印字位置の調整を行うことができます。また、プリンタの用紙セットを行うガイドがズレている場合もありますので確認して下さい。(ユーザー定義帳票以外の印刷物のみ有効:ユーザー帳票の場合はQ21を参照)
Q22:ユーザー定義帳票の印刷を行うと印字がズレる。
ユーザー定義帳票の印刷がズレる場合は、ユーザー定義帳票設定で余白を修正します。
まず、メインメニューより[各種印刷]→[ユーザー定義帳票]→[設定]の順でボタンをクリックしていき【 ユーザー定義帳票設定 】画面を呼び出します。
続いて「帳票種類」欄のコンボボックスをクリックして一覧より“ユーザー帳票”(車輌商談書の場合は“商談書”)を選択します。
次に「帳票名」欄のコンボボックスをクリックして一覧より印刷のズレる帳票名を選択して下さい。
画面に現在選択されている帳票の設定式が表示されますので、画面右側にある「余白」欄の「左余白」「上余白」へ誤差分数値を現在の数値に加算もしくは減算して入力します。(入力はミリ単位)
修正をしましたら[登録]→[上書き保存]の順で選択して保存を行って下さい。
保存を終えましたら、[戻る]をクリックしてメインメニューへ戻り、再度目的の帳票を印刷して位置の確認を行って下さい。
Q23:帳票印刷を行うと一覧が用紙に収まりきらない。
プリンタ設定が間違っているか、セットした用紙または用紙のセット方法が間違っています。次のことを確認して下さい。

1.マニュアルの帳票一覧において、印刷する帳票用紙を確認する。(記載ページはバージョンにより異なりますので、マニュアルの索引ページを参照して下さい)

2.実際に印刷する前に[印刷イメージ]ボタンをクリックして、画面上で確認する。

例:帳票の指定用紙が“B4横”となっている時は、プリンタ設定画面の「サイズ(Z)」の一覧より“B4横”を選択して下さい。実際にプリンタへ用紙をセットする時は用紙を横にします。
Q24:データバックアップを取る時に「全バックアップ」と「最小バックアップ」の2種類あるが、この違いは何?
データ内容は以下の通りです。

1.全バックアップ
DATAディレクトリにある全てのデータファイルをバックアップします。このバックアップを行うと、データが全て消えてもバックアップを取った時点まではデータ復旧することができます。
2.最小バックアップ
日常更新されるデータのみをバックアップします。バックアップされるのは「顧客・車輌」「各種伝票」「入金」「予約」「各種マスタ」等ですが、個別に設定したユーザー帳票や作業名称、点数表、型式類別番号車輌データはバックアップされません。
Q25:自賠責証明書の印刷がズレるので印刷位置の修正をしたい。
自賠責管理画面に[ユーザー定義]ボタンをクリックして表示される画面で、印刷位置の修正を行うことができます。
Q26:車輌商談書で、以前に入力した付属品や特別仕様品が一覧表示されない。
付属品や特別仕様品は、車輌の通称名ごとに登録がされます。
従って、異なる通称名の付属品や特別仕様品を表示することはできません。
Q27:入力中に英数文字を入力すると小文字になってしまう。
通常、パソコンに電源を入れた直後では、入力モードは小文字になっています。
一文字のみ大文字にしたい場合は、キーボードの[Shift]キーを押したまま目的の文字キーを押すと大文字になります。また、[Shift]キーを押さずに全ての文字を大文字にしたい場合は、キーボードの[Shift]キーを押したまま[Caps Lock]を一度押してキーボード右上の“Caps Lock”のランプを点灯させます。この状態で入力すると、入力する文字が全て大文字になります。
Q28:入力途中に数字が入力できなくなった。
キーボードの右上にある「Num Lock」ランプが消えていませんか。
「Num Lock」ランプが消えていると数字キーの入力が無効になります。キーボード右側のテンキー(数字キー)上にある[Num Lock]ボタンを押してランプを点灯させて下さい。