
そもそも「神」とは?

エールシステムの「総合マーケティング部 / Web制作」の部長の神津さん。
20年以上の現場経験を持ち、Webサイト制作やWebアプリ・ゲーム開発からブランディングまで幅広く手がける。なぜか調理師免許を持ち、年間1000冊以上本を読む変人部長。
「Web制作の神に聞いてみた」は、エールシステムのWeb制作部長・神(現場経験20年以上)に毎回1テーマで話を聞くシリーズです。
コバちゃん「ゲームばっかりでご飯食べない」「何度言ってもやめない」…そんな経験はありませんか? 今回は、子供のゲームをどう止めればいいのか、神に聞いてみました。
子供がゲームをやめられないのは、ゲームが「居場所」になっているからです。止めるのではなく、その居場所にいられるルールを一緒に決め、同時に新しい居場所を用意してあげるのが最大のポイントです。
そもそも、ゲームは「止められるもの」じゃない



まず、止めようとするのをやめた方がおすすめ。そもそもゲームって、止められるものじゃないっていう前提で考えた方がいいんだよ。
ゲームってどこかで飽きるじゃん、本来は。それでもずっとやってるってことは、楽しくてやってるんじゃなくて、ゲームがその子の”居場所”になっちゃってるってことなんだよね。



あ〜…楽しいから、じゃないんですね。居場所って言われると、確かに取り上げるのは可哀想かも…。
「やめなさい」は禁止。ルールは”一緒に”決める



だから、親が勝手に決めて「やめなさい」って言うのは禁止の方がおすすめだよ。居場所を取られるって、大人でいうと「会社辞めろ」って急に言われるみたいなものだからね、さすがに大変だよね。
あと、ルールは一緒に考えてあげるのがおすすめ。子供にとっては、物理的に目に見えるもので決めてあげると効果が出やすいと言われているよ。



目に見えるもの…?タイマーとかですか?
小さい子には”ごほうび”、成長したら”自分との約束”



そうそう、タイマーだね。わかりやすさで言えば、小さい子ほど効果があるのは砂時計。サラサラ落ちてるのを見て、全部落ちたら終了、片付けて所定の位置に戻すまでがルール。
あとはルール守ったら「いいことが待ってる」ってすると、ちっちゃい頃は報酬が効きやすいね。でも、やりすぎはよくないから、おやつが食べれるよ、くらいの自然なごほうびがおすすめ。
ある程度成長してきたら、自分で決めたルールで「自分との約束だよ」って言って守ってもらう。守れたら「偉いじゃん」って認めてあげる、これだけでいい。



年齢で関わり方を変えるんですね。砂時計、想像つくし可愛い…!
ゲームをやめさせるより、新しい居場所を作る



で、ここが一番大事なんだけど、ゲームが居場所になってる場合は、新しい居場所がないと離れることが無理なんだよね。
例えば「勉強しなさい」だと、子供側がネガティブに感じるじゃん。そうじゃなくて、「ギター買いなよ」とか「プラモやってみる?」とか、その子が興味ありそうなものを用意してあげる。
集中できる場所を分散させていくと、自然とゲームの時間が減っていく。親の負担はちょっと増えるけどね。



いやー、超むずいですね…でも「取り上げる」じゃなくて「分散させる」って考えたら、確かに気持ちが楽かも。
実践チェックリスト
- 「やめなさい」と頭ごなしに言っていないか
- ルールを親だけで決めていないか
- 物理的に見えるツール(砂時計・タイマー)を使っているか
- 守れたときに認める言葉をかけているか
- ゲーム以外の「集中できる居場所」を用意しているか
ひとつでもできてないものがあれば、まずそこから試してみてください。
まとめ
- ゲームは止められない前提で考える ― ずっとやってるのは”居場所”だから
- ルールは一緒に決める ― 親が勝手に決めない
- 物理ツールで見える化 ― 砂時計が特に効果的
- 年齢で関わり方を変える ― 小さい子は報酬、大きい子は自分との約束
- 新しい居場所を用意する ― 取り上げるんじゃなく分散させる
次回の「Web制作の神に聞いてみた」もお楽しみに。
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