
そもそも「神」とは?

エールシステムの「総合マーケティング部 / Web制作」の部長の神津さん。
20年以上の現場経験を持ち、Webサイト制作やWebアプリ・ゲーム開発からブランディングまで幅広く手がける。なぜか調理師免許を持ち、年間1000冊以上本を読む変人部長。
「Web制作の神に聞いてみた」は、エールシステムのWeb制作部長・神(現場経験20年以上)に毎回1テーマで話を聞くシリーズです。
コバちゃんスケジュールを立てたのに、気づいたら全然守れてない…そんな経験はありませんか? 今回はWeb制作の神に「無理なく守れる計画の立て方」を聞いてみました。
守れるスケジュールとは、無理のない計画のことです。ついつい自分の力で実現できるスムーズなスケジュールを考えてしまいますが、大抵は予想外の出来事があります。
そこで、過剰になりすぎないように事前にルールを作るのがおすすめです。例えば、自分が想定した日数に1〜2日のバッファを足し、最終納品にさらに1週間の余裕を持たせた計画をつくる、などです。基本はゴールから逆算して無理のない日付を置くことが最大のポイントです。
まずはタスクを「大枠・中枠・小枠」に分けてカレンダーに置く



チームのスケジュールなら、まずは自分たちがやらなきゃいけないことを大枠・中枠・小枠って細かく分解するといいよ。それをパズルみたいにカレンダーへ「この日までにやりたい」ってポンポンと置いていく。



いきなり細かい日付から決めずに、まず作業を粒度で分けるんですね。
スケジュールに無理がないように余裕を設ける(1〜2日ずらす)のがコツ



タスクを置いたあとが大事で、ここで1〜2日ずらすんだよ。たとえばヒアリングを「5月10日まで」って置いたら、機械的に意識しないで11日にしておく。次の工程を15日って置いたら、16日にする。これを全工程でやっておくんだ。



最初から余裕を組み込んでおくんですね。後でズレても慌てなくて済みそう。
最終納品にはさらに「1週間のバッファ」を持たせる



そして最後に、さらに1週間のバッファを持たせる。社内的に「6月10日には納品できそう」ってなったら、お客さんには「6月17日に納品します」って伝える。これで途中で何かあっても、約束はちゃんと守れるし、早めに対応してほしいって要望にも応えられる。



タスクの1日ずらし+納品の1週間バッファのダブル構えなんですね。安心感がぜんぜん違いますね。
守れないのは「現実的に守れない計画」だから



スケジュール管理ができないって人の多くは、そもそも現実的に守れない計画を立てちゃってるんだよ。「スムーズに言ったらこうだな」とか「お客さんが求めてるのは◯日だから」とか、良かれと思って無理なスケジュールを組んでしまいがちなんだ。
でも実際にお客さんにも優しいスケジュールって「守れるスケジュール」なんだよね。だからタスクは自分が「これくらいでいけるかな」って思った日数より1〜2日多めにとって、ゴールから逆算して組む。これが一番大事。



根性じゃなくて「設計・システム」の問題だったんですね。
実践チェックリスト
- タスクを大枠・中枠・小枠に分けて書き出した
- 各工程の日付に1〜2日のバッファを入れた
- 最終納品日に1週間の余裕を持たせた
- ゴールから逆算して全体を組み直した
- 「自分が思った日数より少し多め」を意識した
スケジュールは“気合いで守るもの”ではなく、“最初から守れるように設計するもの”。今日から少しずつ取り入れてみてくださいね。
「Web制作のスケジュールを安心して任せたい」「納期に追われず、きちんと工程を進めてほしい」とお考えの方は、ぜひエールシステムにご相談ください。バッファを含めた現実的な進行管理で、品質と納期を両立します。
まとめ
- 大枠・中枠・小枠に分ける ― まずタスクの粒度を整える
- 1〜2日ずらして置く ― 各工程に小さなバッファを入れる
- 1週間の余裕を持たせる ― 最終納品日にさらに保険をかける
- ゴールから逆算する ― 「現実的に守れる計画」を最初から設計する
次回の「Web制作の神に聞いてみた」もお楽しみに。
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